「創業メンバーすら大事にできない状態で、100億にいっても何の価値もない」
YouTubeの人気番組「ノンタイトル」シーズンZで、迫君が放った印象的な言葉です。2025年2月22日、シーズンZのデモデイが行われ、1つの物語が終わりを迎えました。
私は迫君のオンラインサロンや朝活に参加する1ファンとして、このシーズンを熱心に視聴してきました。プレゼンテーションの勝敗を超えて、人と人とのつながりの大切さ、そしてビジネスにおける本質的な価値について、深く考えさせられる内容でした。
今回は、デモデイの様子とシーズンZ全体を通しての感想を、迫君のファンの視点からお伝えしたいと思います。プレゼンテーションの結果だけでなく、このプロジェクトを通じて見えてきた可能性についても触れていきます。
1. はじめに：「ノンタイトル」シーズンZとデモデイについて
YouTubeの人気番組「ノンタイトル」のシーズンZが、2025年2月22日に行われたデモデイをもって終了しました。私は以前から応援している迫君が出演していたこともあり、このシーズンを熱心に視聴してきました。今回は、デモデイの様子と、シーズンZ全体を通しての感想を、迫君のファンとしての視点からお伝えしたいと思います。
迫君は青笹のチームの一員として参加しており、私は彼のオンラインサロンや朝活にも参加しているため、収録の情報も得ていました。デモデイ当日も、朝活で「今日デモデイです。参加していきます」という話を聞いていたので、とても楽しみにしていました。
2. 青笹チームのプレゼンテーション：課題と印象
デモデイでは、2つのチームがプレゼンテーションを競い合いました。最初に迫君の所属する青笹チームのプレゼンがありましたが、正直なところ、内容が伝わりにくいと感じました。
プレゼンの問題点としては以下が挙げられます：
- 話すスピードが速すぎた
- スライドの枚数が多く、切り替えが早かった
- 10分という短時間に多くの情報を詰め込みすぎていた
これらの要因により、審査員の方々も「伝わりにくい」と指摘していました。また、ライバルチームの青木チームが以前提案した「カタパルト構想」の要素や、過去の放送でコメンテーターが言及した内容を取り入れているように感じ、新鮮さや驚きに欠ける印象を受けました。
プレゼン終了時点で、勝負の行方が見えたような気がしました。その後の青木チームのプレゼンテーションは非常に素晴らしく、対照的な印象を受けました。
3. 印象的だった場面：人間性が光る瞬間
シーズンを通して最も印象に残ったのは、第3話での出来事です。若手メンバーのまさと君が落ち込むシーンがあり、そこで藤巻さんと迫君が励ます場面がありました。
特に印象的だったのは、迫君の「創業メンバーすら大事にできない状態で、100億にいっても何の価値もない」という発言です。この言葉には、仲間を大切にする姿勢や人間的な魅力が溢れていました。サコインを通じて迫君を応援している私としては、この発言を聞いて、初期に応援してくれた人を本当に大事にしてくれそうだと感じ、嬉しく思いました。
一方で、第6話でまさと君が3日間音信不通になるという展開もありました。これは仕事のストレスによる軽いうつ状態を示唆するものだと思います。この出来事を通じて、メンバーのメンタルヘルスケアや適切なコミュニケーションの重要性を強く感じました。
4. 事業内容の変化と未来への期待
番組の第6話では、インフルエンサーの方々を講師に迎えて、ファスティングやゴルフ、英語レッスンなど、様々な体験型旅行を提案していました。ところが最終プレゼンでは大胆な方向転換を行い、初期に関しては「Nonteitle Travel」という経営者に特化したプランだけに絞り込んだんです。
プレゼンでは残念な結果となってしまいましたが、このプロジェクトを通じて素晴らしい強みが見えてきました。それは、青笹さんや藤巻さん、迫君が築き上げたネットワークです。SNSやYouTubeで活躍されている影響力のある方々と、スムーズに繋がれる関係性を持っているのは、とても貴重な財産だと感じました。
このような人とのつながりと、迫君が運営するサコインの仕組みが組み合わさることで、きっと新しいビジネスの可能性が広がっていくんじゃないかと、僕は密かに期待しています。
最後のプレゼンできしころさんがネイチャートラベルという文脈で登場したのも、個人的には面白い展開だったと思います。
まとめ：人とのつながりが生み出す新たな可能性
「ノンタイトル」シーズンZは、単なるビジネスコンテストを超えた、人間ドラマとしても見応えのある内容でした。
青笹チームの最終プレゼンテーションは残念な結果となりましたが、このプロジェクトを通じて得られたものは大きいと感じています。第3話での若手メンバーへの声がけや、チーム全体での困難への向き合い方など、ビジネスの成功には人への思いやりが欠かせないことを、改めて教えてくれました。
また、青笹さんや迫君が持つネットワーク力の強さも、大きな発見でした。SNSやYouTubeで活躍する影響力のある方々と即座につながれる関係性は、今後のビジネス展開において大きな可能性を秘めています。さらに、サコインというトークンの存在と組み合わさることで、新たなビジネスモデルが生まれる可能性も感じました。
このシーズンを通じて、ビジネスにおける人とのつながりの大切さを改めて実感しました。迫君の今後の活動に、より一層の期待を寄せています。
